須田の関わった研究・修復プロジェクト等の一部をご紹介致します。
研究プロジェクト「アジア・デザイン・エンサイクロペディアの構築」
●研究代表者:藤田治彦(大阪大学大学院文学研究科教授)
●研究概要 https://www.iias.or.jp/archive/research/project/pdf/2012_03.pdf
「東宮遺跡(2)―遺物編―八ッ場ダム建設工事に伴う
埋蔵文化財発掘調査報告書第38集」
―財団法人群馬県埋蔵文化調査事業団 調査報告書第536集
●財団法人群馬県埋蔵文化調査事業団
http://www.gunmaibun.org/publications/houkoku/index.html
●NDL-OPAC
「平成20年度 文化庁文化交流使(海外派遣型)」
「平成19年度 木工芸・竹工芸を支える用具・原材料の現状調査報告書」
[調査実施団体]日本文化財漆協会
[調査協力団体]社団法人日本工芸会
[調査委員長・編集委員長]須田賢司 以下担当箇所
1-3 木工芸 鉋台入(新潟・三条)
1-10 天然合砥及び中砥について
1-14 御蔵島産桑について
まとめ
●NDL-OPAC
「東京藝術大学蔵 ピアノ修復」
明治13年に文部省音楽取調掛の初代音楽教師として来日したルーサー・W.メーソン(Luther Whiting Mason)が来日時に持参したピアノ(米クナーベ社製)は、愛弟子に贈られ、後に東京藝術大学の所蔵となりました。この度その大規模な修理作業が行われましたが、外装修理を須田が担当しました。また修理を記念してのミニコンサートが以下行われました。
~明治の外国人教師メーソン持参のピアノによるミニ・コンサート ~
会 期: 2002年1月17日(木)18:00 会場: 東京藝術大学大学美術館エントランスホール
協 力:日本ピアノ調律師協会のピアノ修復プロジェクトチーム(代表宇都宮謙三氏)、美術学部鋳金研究室(燭台製作担当、原正樹教授監修)木工作家 須田賢司(外装担当)
●東京藝術大学美術館 http://www.geidai.ac.jp/museum/exhibit/2001/mason/mason_ja.htm
●一般社団法人日本ピアノ調律師協会 http://www.jpta.org/musicfair2001/index6.html